2017/07/18

ワンちゃん風水についてと 愛犬 華ちゃんのお話しです。

やりきった気持ちと、悲しみと 、放心状態で、

御報告の文章が書けませんでした。

私の愛犬のプーリー犬
2000年９月生まれの九紫火星で申酉天中殺の華ちゃん

７月６日の未明に 16年間の命を全うし、
旅立ちました。



７月７日の七夕の日に一緒に火葬場まで同行して火葬し、

煙となって大空に旅立ちました。

九紫火星の華ちゃんは お星さまになったのではなく

九紫火星ですから～ 私の太陽になったのです。



東京から葉山に引っ越しした 2000年、

何気なく 他の犬種を望んで 横須賀のペットショップに行った時に

真っ黒で 不思議な少し大きくなってしまった？
値段の高いワンちゃんがショーケースの中にいました。



他の犬種を見ていると、店員さんが 「この子はどうですか？」と

私にダッコさせてくれたのです。

「私を連れてって～」と訴えているような 目付きで

私を見ていた 大きめな黒いワンちゃん。

主人が直ぐに

「この子は家に連れて行かなくては駄目だよ連れて帰ろう」と

でも 主人は当時 なぜか？

絶対に黒い犬は飼わないと言っていたのですが～

「連れていこう」と

「いいよこの子は特別、家の子にして あげないと駄目だよ」～と



当時 プーリー犬は珍しく、
私達には 頑張って決心しないと買えないような金額のワンちゃんでした。

それに、ずっとケースの中に長く居たようで 不思議な臭い。

「この子 臭いますね？こういう体臭のワンちゃんですか」
～と尋ねると

「すぐにシャンプーしますね」～と

シャンプーして貰ってからも

私は何故かプーリーと言う犬種を知らなかったので
不安でした。

でも、主人の一言で 家の子にしようと決めました。

予定外でしたから カード払いで 家に連れて帰って来ました。



黒い色は風水的には 冷静、停止、停滞、静止 を意味するので、
黒色とは反対の 明るく きらびやかなイメージの 「華ちゃん」と命名しました。



家の子になってみると～ とても飼いやすく、賢くて、マイペースで、

人が大好きで、プーリーは体臭も無く、体毛の抜け毛も無く、

良いところばかりでした。

あの時、ちゃんと風水的に方角を調べて、

吉方でペットショップに行った 華ちゃんとの出会いでしたから
本当に良い縁に巡り会えたと思っています。



それから 16年間
主人と喧嘩した時も 嫌な事があった時も
私の愚痴を華ちゃんが聞いてくれたので

気持ちを切り替える事が出来て、

今まで 頑張って来れたのです。



そんな 感謝を込めて 大切に大切に育てて来ました。

華ちゃんは申酉天中殺でしたので
昨年と今年は華ちゃんの天中殺の年でしたし

16歳と高齢ですから～
とても注意していました。


ワンちゃん自身が天中殺の年か

飼い主の天中殺の時期に異変は起きるとされているのです。



ワンちゃんは人と寄り添い 飼い主との愛情が深ければ 深いほど～

飼い主の苦しみや病や災いを受け取ってくれるほどの

感応能力が有るのです。



私は大きな病とは見えない 、

皆さんには 気付かない 普通に健康な生活をしていますが
22年間、癌と共存して生きています。



この 16年間 華ちゃんが私の代わりかのように

何度も身体に癌が出来ては 手術をしていました。
手術をしても直ぐに回復して 元気に私を支え

何事も私の身代わりになってくれているかのような 16年間、

私と生きてくれたのです。



今年の１月に扁平上皮癌になり 高齢なので

全身麻酔をしての 手術のリスクを避けて

運命に任せる事にしながらも
出来ることの全てを尽くすべく、

風水的にも出来る知識を振り絞りました。

今までの恩返しと、感謝の日々を過ごそうと決心して、

仕事と介護を頑張り抜く決心をしました。

癌は身体の中にあると目には見えませんが、

扁平上皮癌は華ちゃんの口の中から はみ出し
癌組織の恐ろしさを私に 改めて 気づかせてくれたのだと思います。


亡くなる瞬間まで お庭に出して

歩いてオシッコも外でしていました。
九紫火星特有の強さを持ち 、諦めず、
本当に最期まで死んでしまうなんて思えないほど強いワンちゃんでした。



九紫火星は闘争、勝負、身体では頭や目、

また 熱血なので流血が特徴です。
人で言えば 格闘家や熱血の仕事に向いています。


華ちゃんも勝ち気で強く、一生の間で、手術を三回し、

最期の扁平上皮癌では 日々 口から出血していました。
九紫火星 そのもののワンちゃんでした。

介護の経験のない私でしたが、
介護の大変さも経験させてもらえました。

私に出来ることの全てを 後悔しないように、
やり尽くしました。

棺に入った華ちゃんには ラッキーカラーの赤いバンダナで

手作りのマスクを作ってあげました。

家の庭のお花を摘んで 沢山入れて～～

特にランタナの葉を口に入れているのが好きだったので

ランタナの葉と大好きだったジャーキーを入れてあげました。



沢山の方々から 華ちゃんにお花を頂きました。



本当に華ちゃんは幸せです。


ここまでに至るまでに
励ましと アドバイスをして下さった

ドックトレーナーのつちやたいかん様

アーチストの松下美智子様
お二人のご指導が どれだけ助けられていたことか？

そして、葉山どうぶつ病院の金子院長先生には

華ちゃんの犬生の間、何度も手術をお願いし、

通院し、救って頂いたおかげで
こんなに長生きさせて頂きました。



そして 沢山のコメントを頂いた 皆様に心から御礼申し上げます。



当時、沢山のコメントなどに なかなか お答え出来なかったこと、

メッセージを頂いてもお答え出来ず、

介護と仕事の中で お返事できませんでしたが

本当に感謝の気持ちで一杯です。



これからも風水生活を皆様にお届けしながら
皆様と幸せな日々を送って参りたいと思います。



我が家には 10歳のプードルの桃太郎と

7歳のポロニーズの愛ちゃんが

華ちゃんの後を継いで わたしを癒してくれています。
既にシニア犬です。

これからも ペット風水も配信して参ります。



今回、ユミリーの幸せイベント 「ユミリー52ワールド」で

皆さんに お話しを聞いて頂いて
とても気持ちが明るくなりました。

皆さんに助けられました。
悲しんでいる日々でしたが
気持ち新たに
笑顔で頑張ります。



人生を大切に、命を大切に、
皆様と幸せな時間を生きて行たいと思います。


風水の知識は生きていくための 天気予報のような、

知っておくと 人生を豊かに過ごす事が出来る学問です。

私のライフワークとして、皆様に楽しく 伝えて行きたいと思います。



私の心の中で 一緒に生き続けている 華ちゃんと、

これからも 明るく風水生活をお届けして参ります。



長文を最後までお読み頂きまして
ありがとうございました。

	バックナンバーを表示